2020−5-21 JavaScriptのオブジェクト
JavaScriptのオブジェクト
JavaScriptはオブジェクト指向言語なのでオブジェクトを使ってコードを記述していく.
オブジェクトを作成するには「変数名 = {} 」というオブジェクトリテラル記号を使うとできる.
オブジェクトリテラルではオブジェクトの初期値として「プロパティ」を決めることができる.キーと値はセットで定義する.キーと値は「:」を使って区切る.
// プロパティを持つオブジェクトを定義する
const obj = {
// キー: 値
"key": "value"
};
キーの名前(識別子)は””で囲まなくてもOKだけど,「my-name」みたいに「-」が入っているとNG.
// プロパティ名(キー)はクォートを省略することが可能
const obj = {
// キー: 値
key: "value"
};
const object = {
// キー: 値
my-prop: "value" // NG
};
const obj = {
// キー: 値
"my-prop": "value" // OK
};
キーへのアクセスの注意点
JavaScriptでは存在しないキーにアクセスしようとするとerrorではなくundefinedを返すので注意.
const obj = {};
console.log(obj.notFound); // => undefined